レクサス左ハンドル！！｜アメ車の販売・修理・整備・カスタマイズ

お世話になっております。

LEVEL4桑原です。

関東は徐々に春の気配が近づきつつありますね。

今日も日中は暖かく作業をしていると熱くなって上着を脱ぎ、しばらくすると寒くなって上着を着るの繰り返し。

暖かくなって来ているのは間違いないですが、こういった季節の変わり目は体調を崩し易いですし体調管理には気を付けないといけませんね！！

とは言え、季節の変わり目、それも冬から春に移っていく時期は待ち遠しくてソワソワしてしまいます！！(しませんか？)

そんな事は置いておき、先日の作業を御紹介。

この間のブログで、

こんな画像載せましたね。

バッチリカメラ目線で写っているスタッフ斎藤、こちらレクサスの左ハンドルを修理しています。

オイルが漏れていると言う事で入庫されました。

レクサスと言うと、現在は日本の高級車として不動の地位を築いておりますがこちらは左ハンドル。

つまりは逆輸入車と言う事になります。

当然の事ながら、各機関も少々特殊な作りになっており整備が少々複雑な車種なんです。

そんなレクサスを点検していくと、スロットル付近やフューエルポンプ周辺からオイルの漏れを発見！！

さっそく作業していきます。

画像はインテークを外した所です。

インテークは簡単に説明すると空気をエンジンの中に送り込む為のトンネルの様な物で、

こんな物。

これがエンジンのシリンダー・ブロックに取り付けられており、このインテークにはスロットルが取り付けられています。

アクセルを踏むと、それに応じてスロットルが空気をトンネルに送り込み、シリンダーに入って行くんです。

しかし、スロットルのガスケットが劣化、オイル漏れを起こした事でトンネルの中がオイルでベタベタに…。

インテークの内部です。

本来であれば乾いているべき部分ですがご覧の通りです…。

こちらはフューエル・ポンプ付近。

写真だとイマイチ伝わらないんですが、こちらも周りがベタベタです。

原因は、

ポンプ取り付け部にあるシール。

真ん中の穴にポンプが付きますがその周りに黒いいびつな四角形の物がありますが、こちらではなくその更に外側！！(解り難くてスミマセン汗)

外周が円になっています。

このシールです。

インテークももちろん新品(左)に交換！！

後は各部をもとに戻し、点検後に試運転及びテスター診断を行い完了となります！！

普段触っているアメ車とは少し勝手が違いましたが、左ハンドルであればアメ車です！！(アメ車以外にも左ハンドルは沢山ありますが…)

アメ車であればLEVEL4はお手の物です！！

…。

あまり大きな事を書くと後が怖いですね。笑

ですが、今までLEVEL4は全てやって来ました！！

その事を考えると、多少は大きな事を言いたいなぁ…なんて。笑

とにかく、修理でお困りの際はぜひご連絡下さい！！

皆様の愛車、必ず復活させますよ！！

それではまた！！