お世話になっております。
LEVEL4桑原です。
最近インフルエンザのA型とやらが流行っているみたいで、なんでも感染者が200万人を超えたそうで…。
この時期は本当に空気が乾燥しているので、ウィルス舞いたい放題!!
体調管理をしっかりしないと、えらい目に合います!!
過去、5回インフルに感染した私が言うんだから間違いない!!(40度以上の熱が出ると幻覚見えます)
それにこの時期に風邪をひくと病院では問答無用でインフルの検査をされます!!
私は初めて検査をした時、ちょっと泣きました。(人によっては凄い辛いです)
とにかく、健康が一番ですから気をつけましょう!!
さて、キャデラック・ドゥビル、本日無事納車致しましたので、そちらの紹介を。
今回こちらの車両はオイルプレッシャーS/Wの交換を行いました。
この部品はオイルプレッシャー、つまり油圧を監視しているもの。
画像はすでにスイッチを取り外した後ですが、紙ウェスが丸まっている部分にはオイルフィルターが取り付けられます。
そしてその左、オイルが垂れている穴がありますが、この穴にオイルプレッシャーが取り付けられているんです。
これがオイルプレッシャーS/W。
画像が無いのですが、先端に小さな穴が開いており、こちらが詰まり故障したようです。
狭いスペースですが、なんとか取り付け完了!!(中央右)
オイルフィルターを取り付け、エンジンオイルを入れて、エンジンを掛けて、漏れが無いかを確認して作業を完了しました。
エンジンオイルは、ポンプによって圧送されエンジン全体に行き渡ります。
プレッシャーS/Wはその圧力を監視しているんですが、走行に直接影響がある部品ではありません。
少し語弊がありますね。
何と言うか、故障していても普通に走ります。
ですがこのスイッチ、油圧を見ているだけじゃありません。
走行中にエンジン内の油圧が何らかの原因で下がったらどうなるでしょう?
それが高速道路を走っている時に起きたら?
間違いなく、エンジンそのものが駄目になりますし事故につながる事もあるでしょう。
「油圧が下がった事に、気が付かなかったら」
そうならない為のオイルプレッシャーS/Wなんです。
つまり、油圧が下がった時等に皆さんに伝える為に監視しているスイッチなんです!!
車が作られた物である以上、必ず壊れていきます。
徐々に壊れていく時もあれば、いきなり壊れる時もあります。
ですから車には、いきなりどこかが壊れてしまった時に中の人を守る為、様々なセンサーやスイッチが取り付けられていて、それらの部品が故障を知らせてくれるんです。
と言うのが私の考えなんですがどうでしょう?
こんな風に考えると、なんだか自分の愛車が可愛く見えてきたりしませんかね?
中の人を守る為に車は必死に目を凝らしているんですよ?笑
本日はこの辺で。
それではまた!!