お世話になっております。
LEVEL4桑原です。
なんだかもうすっかり冬ですね。
朝晩の冷え込みは凄いですし風が吹くと冷たい…
空気が乾燥してるのでなんだか喉もイガイガして唇なんかもうガッサガサです…
リップが手離せません!!
そんな寒い冬ですが、皆様。
もうすぐ「X’mas」ですね!!
予定はちゃんと立てましたか?
プレゼントとか用意してます?(まだ早いですかね?)
桑原はいっっっっさい!!考えておりません。
むしろ誰か良いプランを教えて下さい…
その際はLEVEL4桑原まで!!
さて、考えても良いプランなんて浮かばないですし本日の作業に参ります。
昨日の続きですね。
部品が届きました。
下が届いた新品のパッキンたちですが、比べてみると少し物が違う…
これ、決して間違えて注文したわけでも社外品を頼んだわけでもないんです。
部品によっては形が変わっているものがあるんです!!
これは、アメリカのメーカーが日々少しづつ部品を改良しているという事!!(私の解釈ですが…)
なので、このホイールシリンダーの内部パーツも物が変わっているんです。
左が新いものですが、中心の穴が外した物と比べてだいぶ小さいです。
この穴にはブレーキシューを押すピストン(画像1枚目両端にあるやつ)が収まるんですが、ピストンとこの穴はしっかり密着していないと当然フル-ドが漏れる原因となります。
これだけ穴が小さいとしっかりと密着するので(その分取り付けは少し苦労しますが…)漏れる心配はないです!!
それからこちら。
バネです。
これは~
なんでこの形にしたんでしょう?
さて、これらの新しい部品を、
この中に順番通りに組み付けていきます。
画像右、シリンダーの中にある穴からフル-ドが出て、その圧力でシリンダー両端のピストンが広がりシューがドラムに押しつけられると言った感じです!!
取り付け完了です。
この画像をご覧になればなんとなーくイメージが付くんじゃないでしょうか!!
あとはブレーキシューも交換して、エア抜きして終わりなんですが、このシュー交換とエア抜き、写真撮ってません…
シリンダーの事ばっかり考えてまして、ホイールシリンダーの作業撮って満足してしまいました!!笑
とにかく昨日今日とドラムブレーキの特にホイールシリンダーについてご紹介しました。
複雑(面倒?)な構造のためブレーキシューの残量やフル-ドの漏れなどが目視で確認する事が難しく、開けてビックリなんて事も多々あります。
ドラムブレーキの車にお乗りの皆様。
自分の車は大丈夫なんて思ってませんか?
日常的な点検で愛車の状態を正確に知る事が長く乗る一番の秘訣ですよ!!
さて本日はこの辺で。
それではまた!!